「彼氏のことが嫌いじゃないけど会いたくないっておかしい?」
「好きだけど会いたくない、疲れた、めんどくさい、これって冷めた?」
「好きだけど会いたくない・めんどくさいと感じるときはどうしたら良い?」
彼氏のことは好きだし、冷めた気持ちもないはずなのに、なぜか嫌いじゃないけど会いたくないって気持ちになることありますよね?
というより、心配しないで大丈夫。彼氏のことは嫌いじゃないけど会いたくないのは、けっこう普通の感情で、誰もが起こりうる気持ちで、時期的なものだということが多いでしょう。
そういう気持ちの時には、焦らず、ストレスにならないように距離を置いたり時間をかけたりすることで解決します。
しかし、一方で、嫌いじゃないけど会いたくないという気持ちからどんどんストレスになり、疲れた、めんどくさい、冷めたという経路をたどる場合もあります。
彼氏に冷めた、彼氏のことが気持ち悪いと思わないうちに、ちゃんと自分の気持ちを整理する時間をつくりましょう。
今回の記事では、彼氏は嫌いじゃないけど会いたくない時の向き合い方や、ストレスを感じたときの対処法なども紹介していきます。
今自分の心を見失っているあなたは、最後まで読んでくださいね。
彼氏を嫌いじゃないけど会いたくないときもある|会う頻度を調整するのもアリ
彼氏のことは嫌いじゃないけど会いたくないというのは、ふつうの感情であり、誰しもが通るくらい普通の気持ちです。
だからまず、嫌いじゃないけど会いたくないと思っていること自体に罪悪感を持つ必要はありません。
きっとそうなったのには、様々な理由があるのでしょう。
その理由も人それぞれです。
例えば、彼氏が束縛の強いタイプだから好きだけど疲れた、めんどくさいとか、自分の仕事が忙しすぎて彼氏に会いたくない、会うのがめんどくさいということもあります。
とりあえず理由はなんにせよ、あなたの心が疲れたとなっているのは確かなので、ちょっと落ち着く必要があります。
ここで焦って行動したり、気持ちを無理やり高めたり無理をすると、お互いにとって良くない結果となりますので、ここはいったんストップをかけるのです。
彼氏には「ちょっとここ最近仕事が忙しすぎて・・」「ここ最近体調が悪くて・・」とあいまいに言っておいて、会う頻度や連絡を取る頻度をコントロールしてみましょう。
彼氏と会うのを彼氏に悟られない程度に避け、普段あまり会っていない友人と会う、自分の趣味に没頭してみる、映画を見るなど、普段しないことをすることによって気持ちがリフレッシュするパターンは多々あります。
できるなら彼氏には嫌いじゃないけど会いたくない、好きだけど会いたくないなど言わないようにできるのがベストではあります。
なぜなら、女性心理特有な気持ちの浮き沈みもあり、男性にはわからない気持ちのため、男性は「なんで?」「それって冷めたってこと?」「別れたいの?」と不必要な喧嘩を招くかもしれないからです。
彼氏がとても大人で、理解してくれるタイプなら正直な気持ちを伝えても良いですが、そうでない場合は、なるべく悟られない程度に会う頻度や連絡の頻度を少なくしてみましょう。
好きだけど会いたくない・めんどくさいと感じるときの向き合い方
好きだけど会いたくない、めんどくさいと感じる時、まず前項と同様に罪悪感を感じる必要はありません。
あくまでも「好きだけど会いたくない」ということなので、心がなんらかで疲れているのです。
好きだけど会いたくない、疲れた、めんどくさいというのは、どこからくる理由でしょうか?
ただなんとなく?彼の束縛が強い、彼の支配欲が強い、彼が怖い、恋愛モードではない、仕事で疲れているなどなど、わかるのであれば理由を考えてみてください。
そして、自分の気持ちの問題だけなら、前項と同様に少し時間を置いたり、リフレッシュをしてみるのも良いでしょう。
しかし、好きだけど会いたくない、疲れた、めんどくさいというものの理由が「彼氏」にあるなら、これからの付き合いを少し冷静に考えてみても良いかもしれません。
好きだけどあなたが我慢ばかりしている、好きだけどつらいというのは、良い恋愛とは言えません。
嫌いじゃないけど会いたくない場合、まず相手と距離をさりげなく取ります。
その後、このリフレッシュをした後、しっかりこの恋愛に向き合ってください。
そして、嫌いじゃないけど会いたくない、その心理がどうして出てきているのかはっきりさせましょう。
向き合った時には以下のような答えが出てくるでしょう。
- マンネリ
- 自分の仕事が忙しすぎて疲れた
- 自分の趣味が今とても楽しいから会うのがめんどくさい
- 好きだけど束縛が強いから疲れた
- 好きだけど連絡、会う頻度が高くてめんどくさい
- 好きだけど、彼氏のDVがあるから疲れた
- 好きだけど、周囲に反対されているから疲れた
- もう冷めた
①~⑤なら、時間をおいてから彼氏と一度話し合うことをおすすめします。
またこれからお付き合いを続けたとしてもストレスになり、会うのももっとつらくなります。
言い方を変えれば取り返しの付く範囲なので、話し合ってみましょう。
しかし⑥~⑧はこれ以上付き合うとストレスが大きくなり、うつになったり、相手のことが今以上にいやになったり気持ち悪いと思えてきます。
そこまでにならないよう、この時点で別れを決断した方が良いでしょう。
この場合の好きは、依存に近づいている傾向があります。
嫌いじゃないけど会いたくないくらいの気持ちの時に別れないと、今後ズルズルいきますよ。
彼氏が気持ち悪いと思う瞬間は冷めた証拠の可能性
はじめは、なんとなく彼氏に会いたくないくらいだったのに、嫌いじゃないけど会いたくないくらいになり、別れたくないけど会いたくないと、寂しさだけの気持ちになり、ストレスもマックスになってくると、彼氏のことを気持ち悪いと思い始めることがあります。
嫌いじゃないけど会いたくない、彼氏が気持ち悪いから会いたくないという時ですが、どうして気持ち悪いと感じたのでしょうか?
世間の女性で、彼氏が気持ち悪いと思う瞬間があった人は、実はけっこういるのです。
彼氏が気持ち悪いと思う瞬間はどんな時にあったのでしょうか?
- ナルシストなところを見た
- 赤ちゃん言葉などを使う
- 甘えてくる
- 食べ方が気持ち悪い
- 束縛する
- 浮気した
上記のようなときに気持ち悪さを感じる女性が多いようです。
①~④は、おそらくお付き合いしてそんなに時間が経過しておらず、初めて彼のそんな面を見て気持ち悪い、思っていた人と違うと感じてしまったのでしょう。
⑤⑥は、お付き合いの長さにはあまり関係しないですね。
女性心理として一度気持ち悪いと思った彼氏とお付き合いするのは、正直難しいでしょう。
気持ち悪いと感じた後に、自分が許せる範囲なのかどうかがポイントです。
例えば彼氏に「それ気持ち悪いからやめて」と言える関係ができている、彼氏が改善してくれそう、イジレる感じでいけるなどであれば、別れなくても話し合いや自分次第でなんとでもできそうです。
しかし生理的に無理!思いだすと彼氏に会いたくないとなれば冷めたと考えても良いでしょうね。
まずは、気持ち悪いと思っている理由を整理して、彼に話す、ちょっと距離を置いて考えてみるなどをして今後を考える必要があります。
彼氏が気持ち悪いと思う瞬間は冷めた証拠の可能性をパーセンテージにするな、女性心理からすると、60%は冷めたと考えても良いかもしれません。
彼氏にストレスを感じたら距離を置いて自分の心のケアを
彼氏に会いたくない、彼氏のことは好きだけど会いたくない、別れたくないけど会いたくないというような気持ちに蓋をして彼氏と会い続けていると、間違いなくストレスは大きくなります。
別れたくないけど会いたくない、その理由がどこにあるかによって、見て見ぬふりをしないで、しっかり今後の付き合いを考えていかないと、ストレスからうつになる女性もいるのです。
よくあるのが、本当は別れた方が良いとわかっている、でも寂しい、一人になるのが嫌、不安だから一緒にいるというケースです。
これは本当にズルズルいくパターンで、女性心理としては「私がいなきゃ」という母性もあるので、依存関係や不健康な恋愛として続いてしまい、時間だけが経過していきます。
例えば何度も浮気を繰り返す彼と別れられない、DVされているけど別れられないなんかは典型的に追い詰められるパターンです。
別れたくないけど会いたくないという気持ちは、女性心理の危機感のサインです。
彼氏にストレスを感じるなら、今後はともかく、いったん距離を置きましょう。
うつや、気持ちが病んでしまっては正常な判断もできませんし、あなた自身が幸せになるわけがありません。
寂しいと自分が感じても、彼が怒ったりしたとしても、いったん距離を置きましょう。
そして冷静になることが必要でまず第一にあなた自身の心のケアが必要です。
本来、恋愛は対等なものであり、どちらかが大きな負担を強いられるのはおかしな関係になっている証拠なのです。
別れたくないけど会いたくない、彼氏が気持ち悪い、嫌いじゃないけど会いたくないという気持ちになったら、その気持ちに蓋をせず、自分の気持ちをちゃんと聞いてあげましょう。
そして、自分が自然体でいられる相手なのかどうか、おつきあいを続けてお互いに成長しあえる関係なのかどうか、この時点でお互いを尊重しあえているのかどうかなど、ある意味、自己中心的に考えてみてください。
そこに相手の気持ちを考えたり考慮すると、また鈍りますので、まずは自分の心の本当の部分がどのように感じていて、どのようにしたらよいと思っているか向き合いましょう。
女性心理ってたいてい答えは自分の中で出ていて、行動に移すのが怖いだけなんです。
その出ている答えから逃げないで、自分の幸せを相手にゆだねず、自分を自分で幸せにしてあげることが一番大切です。