「旦那の機嫌悪いのは自分のせいなの?」
「旦那の不機嫌に疲れたしめんどくさい。対処法はある?」
「旦那が機嫌悪いのが怖い。旦那の機嫌を直す方法を知りたい」
旦那の機嫌悪いのは自分のせいだと思っていませんか?
結論から言うと、そう思っているその姿によって旦那がなおさらイライラしているのです。
そもそも、夫婦は対等なわけで、旦那の機嫌が悪いからと言ってあなたが旦那の機嫌を直す必要もなければ、自自分のせいなどと思う必要はありません。
最初は旦那機嫌悪いのを「あれ?機嫌悪いのかな?」くらいに思っていたものがだんだん怖いと感じるようになり、自分のせいだと責めるようになるのは、旦那からのパワハラ、DVだと考えても良いくらいです。
今回の記事では、旦那の機嫌悪いのを自分のせいにしないこと、旦那の不機嫌アピールがめんどくさい時の対処法、機嫌の良し悪しが激しい夫の特徴などを紹介していくので、これを読んで自分のせいだと思うのをやめましょう。
旦那の機嫌が悪いのは自分のせいと責めないで!
まず最初に旦那の機嫌が悪いのは自分のせいだと思わないでください。
旦那の機嫌悪いのを怖いと思わないでください。
むしろ、めんどくさいなーくらいに思ってほしいのです。
自分のせいだ・・と自分を責めていたり、怖いと感じているのなら、すでにそれはDVです。
その旦那は、怖いと思っているあなたの姿を見てなおさら怖がらせてきますし、自分のせいだと責めている姿を見て、そう思わせようとさらに言ってきます。
だからそもそも旦那が機嫌悪い時にはもう少し強気を持ってください。
はっきり言います。旦那が機嫌悪いのは、旦那自身のせいです。
大人は、自分の機嫌は自分で取るものです。
明らかに機嫌悪いのを態度に出しているめんどくさい旦那は、かまってちゃんタイプであり、妻を下に見ている傲慢な夫です。
旦那の機嫌悪いのは自分のせいだともう確実に感じるようになっているのであれば、あなたは旦那に洗脳されている状態だと言っても良いでしょう。
旦那の不機嫌アピールがめんどくさい!不機嫌な理由を言わないのは何故?
旦那の不機嫌アピールがめんどくさい、疲れたと感じる人は、どうにか改善したくて、不機嫌な理由を探るのですが、言わないからなおさらイライラしてきますよね。
理由を言わないのに、機嫌悪いアピールをしているので、本当にこちらがイライラしますよね。
不機嫌の理由を聞いても「なんでもない」としか答えないなら、じゃあ不機嫌アピールしないでください!と言いたくなりますよね。
しかし、実は不機嫌な理由を言わないのはいくつかワケがあるのです。
その理由を聞くと、許してしまうような理由と、さらにイライラしてしまう理由もあります。
不機嫌な理由を言わないその理由をピックアップしていきます。
- 愚痴を言うのをダサいと思っているから
- 家庭以外のことなので妻にわからないと思っているから
- 察して欲しいから
- 言葉にするのが難しいから
- 妻をコントロールしたいから
- すでにモラハラになっているから
機嫌悪い理由を言わない6つの中の前半4つは、まだ問題はありません。しかし後半二つであれば、あなたは怖いと感じるようになっているだろうし、それはすでに洗脳されていて、あなたを支配下に置こうとしているので、離婚も考えた方が良いでしょう。
愚痴を言うのをダサいと思っているから
なんらかでストレスを抱えて、夫自身が「疲れた」と感じ、イライラしています。
しかしこれは妻のせいではなく、仕事のことや家庭以外のこと。
それを妻に愚痴るのは男として、人としてダサいと考えているから言わないのです。
この場合は男性としてプライドが高いタイプ、妻に心配かけたくないタイプなどがいます。
妻のせいだとかは思っていないので、自分自身にイライラしている感じですから、この場合は様子を見ながら支えてあげたり、しばらくそっとしてあげるのが良いかもですね。
家庭以外のことなので妻にわからないと思っているから
家庭以外のことでイライラを抱えていて、それが家庭で態度として出てしまっているのです。
だから妻としては話を聞こうとするけど、仕事のことだから妻にいってもわからないと頭から思い込んでいるので言わないのです。
少し女性軽視もあり、妻に仕事の話をしてもわかるわけないと思っています。
あとは、妻より自分が仕事ができると思いたいので、アドバイスなんか貰いたくないという感じです。
「子供」なタイプであり、女性軽視は多少ありますが、特に問題あるタイプではありません。
察して欲しいから
察して欲しいから機嫌悪いのをあきらかにアピールしているタイプの旦那もいます。
このタイプは本当にめんどくさいし、こっちがイライラしますよね。
完全にかまってちゃんタイプです。
かまってほしいからずっとあえて理由は言わないのです。
こういうタイプの旦那に向き合っていると疲れた・・となりますので、放置しておいて良いのではないでしょうか。
言葉にするのが難しいから
イライラしていて、妻にも話そうと思う気持ちはあっても、うまく言葉で伝えられないと思っているから言わないタイプもいます。
うまく説明できないと、さらにイライラしてしまうし、聞いてもらう相手にも悪いから敢えて言わないようにしているのです。
このタイプは、どうにかして話を聞いてあげたり、ケアしてあげる方が良いでしょう。
妻をコントロールしたいから
次に説明するモラハラタイプの旦那の予備軍が妻をコントロールしたいと思っているから、あえて言わないのです。
妻に「怖い」と感じさせ、自分が優位な立場に立っていることを妻にわからせようとしています。
機嫌が悪いと、妻が顔色をうかがいますよね?
その怖いと思っている顔や態度を見る事で、自分より妻が下だと確信したい、妻は自分の思う通りになると思いたいから、コントロールしようとしているのです。
まさに、モラハラ、DV予備軍の旦那と言って良いでしょう。
この旦那のタイプはめんどくさいですが、問題タイプなので離婚や何かしら対処しないと、あなたがつらい思いをしていくことになってしまいます。
すでにモラハラになっているから
すでにモラハラになっていて、あなたが気付いていないだけというケースがあります。
他の人に相談で話してみてください、それはすでにモラハラだよと言われてしまうかもしれませんよ。
旦那に機嫌が悪く、怖いと思っているあなたの態度や顔を見て、当の旦那は満足感を感じています。
あなたが「疲れた」となった時にはすでに心の病になっている可能性もあります。
こういう旦那はもうすでに要注意なので、離婚を視野にいれて周囲の人に相談してみることをおすすめします。
夫の機嫌が悪いときの対処法|旦那の機嫌を直す方法でイライラから解放されよう!
夫の機嫌が悪いときには、めんどくさいので、早めに旦那の機嫌を直す方法を使って、あなた自身楽になるようにしましょう。
- 放置する
- 1人時間を作らせてあげる
- 話を聞く、「どうした?」と声をかける
- 一緒に体を動かす
- 逆に自分が不機嫌になる
基本的には、放置をして気のすむまで放っておくというのが一番得策かもしれません。
あとは1人時間を作ってあげたり、どうした?と声をかけることも、旦那の性格によっては良いでしょう。
話をうまくできない旦那なら、ランニングやウォーキングなどに誘って、一緒に体を動かすことをしてリフレッシュさせてあげても良いかもしれません。
「逆に自分が不機嫌になる」というのは、旦那様のキャラクターにもよりますが、一定数の旦那様には効果的な旦那の機嫌を直す方法です。
例えば自分がすごく怒っていることがあって、友達に相談すると、自分以上に怒ってくれている姿をみて、なんだかどうでもよくなるということがありますよね?
それと同様の効果をだすために、自分が機嫌が悪くなって旦那に愚痴る、ボヤくなどをするのです。
実際そういうことをしている奥様は一定数いて、旦那様の反応は「お前には負けるよ」などと笑って終わるのだとか。なんかいいですよね。
とはいえ、一番無難なのは「放置」ですね。
自分から話しても来ないとなると、聞いてほしいわけでもなく、聞かれたくないのかもしれません。
そうなるとどうしてあげたらよいかわからないし、ヘタに余計な事をしてさらにイライラさせてめんどくさいことになるのも嫌ですよね。
旦那としても放置された方が楽なのかもしれません。
夫が機嫌が悪い時、あなたも旦那も疲れた、めんどくさいとなる前に、なんとか旦那の機嫌を直す方法を使って一時間でも早く穏やかな時を取り戻したいですよね。
放置してみてキレるタイプの旦那はモラハラやDVタイプ、かまってちゃんタイプでしょう。
とにかく正解を探して対応をしていくのはめんどくさいので、まず放置して様子をみてみましょう。
機嫌の良し悪しが激しい夫の特徴
機嫌の良し悪しが激しい夫といると、疲れた気分になりやすいですよね。
疲れたという気分にならないためにも、機嫌の良し悪しが激しい夫の特徴を知っておくと良いでしょう。
以下が機嫌の良し悪しが激しい夫の特徴になるので当てはまるものが多いかチェックしてみてください。
- プライドが高い
- 異常なくらいの負けず嫌い
- 感情をコントロールするのが苦手
- ムキになりやすい
- 自己中心
- 自分の意見を相手に押し付けやすい
- 正義感が強すぎる
- 自分が正しいという思いが強い
- こだわりが多い
- ストレスに弱い
- 短期
- 不安症
これらに当てはまるものが多ければ多いほど機嫌の良し悪しが激しい夫であり、モラハラ予備軍、モラハラ体質の夫だと考えて良いでしょう。
こういう性格はなかなか直せるものではありません。
ちょっとでも危険だなと感じたら早めに周囲の人に相談してください。
1人で抱えているとだんだん麻痺してきて、相手の機嫌が悪いのは自分が悪いからだと思うようになります。
それが、旦那の思うつぼなので、そうなる前にちょっとでも怪しいと感じたら、周囲に話して聞いてみたり相談してみたりしましょう。