「夫婦の会話がなくなる理由には何があるの?」
「このまま夫婦の会話がなくなると離婚しちゃう?」
「会話のない状態から夫婦関係を改善する解決策を教えて!」
結婚してからある程度時間が経つと、夫婦の会話がなくなっていることに気づきませんか?
会話を始めようとして、何を話せばよいかがわからない。
もし、夫婦の会話がない状態を放っておくと、子どもの成長にも悪影響を及ぼしたり、そのまま離婚につながる可能性も高いです。
子どもの心配はもちろん、老後の夫婦二人で過ごしていくことを考えていくのならば、いま会話がない夫婦関係を改善しないと間に合わないかも。
今回の記事では、夫婦の会話がなくなる理由や夫婦の仲を取り戻す解決策を紹介していきます。
今夫婦の会話がない、今後どうやってパートナーと過ごしていくか不安、という方はこの記事を読んで明るい将来を手に入れましょう!
夫婦の会話がなくなる理由7選|夫婦の会話がなくなる原因に心当たりがないかチェック
夫婦の会話がなくなる理由は、
- 「わかってくているだろう」という甘えがあるから
- お互い忙しすぎてすれ違いの時間が多かったから
- 嫌な話ができない夫婦だから
- どちらかが無口なタイプ
- 趣味に没頭している
- 仕事の悩みを言えないから
- 相手への気持ちが冷めているから
- の5つです。
夫婦の会話がなくなる理由は、どちらかに非があるから会話がなくなったというある日突然スタートということもあります。
また、夫婦として長年過ごしていく中でいつのまにか夫婦の会話がなくなることになったというケースもあります。
それぞれ見ていきましょう。
「わかってくれているだろう」という甘えがあるから
このパターンが会話がなくなる夫婦の理由として最も多いでしょう。
パートナーと一緒にいる時間が長くなると、だんだんとお互いの性格や何を考えているかがわかってきます。
お互いを理解し始めると、「相手はわかってくれているだろう」と思って、言葉を省略するようになってしまうのです。
相手のことをわかっているからこそ、すれ違いが起こるという逆説的な原因なのです。
いくら相手を信頼しているとはいえ、言葉で伝えないと伝わらないことはたくさんあります。
「わかってくれているだろう」と思考を止めずに、一言話してみることが重要です。
お互い忙しすぎてすれ違いの時間が多かったから
会話のない夫婦になる理由として、特に夫婦の仲は悪いと言うことはなかったのに、お互いの仕事や子育てなど忙しすぎてすれ違ってばかりで1年たって、2年たって・・
気づいたら夫婦の会話がない状態になっていたというケースです。このケースの会話のない夫婦は非常に多いと思います。
夫が仕事ばかり、もしくは夜遅くまで仕事をしているので話す時間がない、奥様が子育てで赤ちゃんにつきっきりでまったく夫婦の会話がない、できない状態に陥ってしまうことで夫婦の会話がなくなるという流れになっていったのです。
嫌な話ができない夫婦だから
会話のない夫婦になる理由として、もともと喧嘩が苦手、言い合いが苦手、NOを言えない、もめたくないなどという考え方でいると大事な話や相談などもしなくなり夫婦の会話がなくなるのです。
なるべく問題ごとを避けようとするから会話がなくなるんですよね。
お金のことや相手の両親のこと、相手の性格のことで言いたいことがあってももめたくない、怒られたくないから言わない、言わないと言う時が続くから夫婦の会話がないという流れになってしまうのです。
どちらかが無口なタイプ
会話のない夫婦になる理由のひとつとして、もともとどちらかが無口なパターンです。
片方が無口でもお付き合いしていた時、新婚などの時はもう片方が良く話していたでしょう。
しかし夫婦として過ごしていく毎日の中で、自分が話しても相手からの反応がいまいちとなるともう話すことも面倒になり会話のない夫婦になってしまうのです。
意外と無口な方はずっと変わっていないだけなのですけどね。
趣味に没頭している
夫婦の会話がないという理由に、どちらか、もしくは二人とも趣味に没頭しているということもあります。
これは悪いことではないのですが、趣味に没頭する時間を作るなら、その分おろそかになりがちな夫婦の会話や親子の会話をする時間を意識的につくるということをしないと会話は生まれません。
それに趣味に没頭すると呼ばれても返事をしなかったり、気づかないうちに邪魔してくる家族にイライラしたりと態度が悪くなっていて、そこから家族が誰も話しかけないようになり、必然と夫婦の会話がない状態になっていくと言う感じです。
仕事の悩みを言えないから
仕事で色々と悩んでいることがあっても、それを家庭で話すことができない場合、会話が減っていく原因となります。
仕事の悩みを家庭で言えないとなると、友人や同僚に愚痴るしかなくなりますよね。
友人や同僚に相談していると、パートナーと過ごす時間も必然的に減っていきます。
悩みを抱えている方は、家では悩みを解放できずストレスがたまる。
家以外で過ごしているのを見て、パートナーもストレスが貯まる。
こういった悪循環でますます会話がなくなっていくということがありえます。
相手への気持ちが冷めているから
夫婦の会話がない理由の中に相手への気持ちが冷めてしまっているからというのがあります。これが正直一番致命的ですね。相手に対する気持ちがない、相手への興味がないため必然的に会話のない夫婦になってしまったのです。
気持ちが冷めているという理由だと会話がなくても仕方がなく、むしろ改善するのは気持ちがないという部分ということになりますよね。
さまざまな理由のなかで、相手への気持ちが冷めてしまっているのが一番離婚に繋がりやすい理由になってくると思います。
相手への気持ちが冷めていると離婚したいという気持ちにもつながりやすいです。
そして番外編ですが、「スマホ」というものが出てきてから会話がない夫婦でも会話がないことがきにならない状況が増えました。
スマホを触っているだけで会話しないという意思を表現しているようなものです。
相手がスマホを見ていれば、じゃあ自分も・・と夫婦で同じ場所にいてスマホを見ているとか、家の中にいるのにスマホでやり取りをする夫婦も最近は多いようです。
便利なものはコミュニケーションを欠落させるという欠点もあるのです。
スマホは会話からの逃げにとても使いやすいツールなので、再構築を望むならスマホには逃げないようにしないといけません。
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会話のない夫婦関係を改善する方法|会話がないままだと老後もヤバい?
会話のない夫婦だとまちがいなく老後はやばいですよね、老後は特に二人きりなので子供がいる時と違ってダイレクトになります。
もし老後がやばいのであれば今のうちに会話なしの夫婦を再構築しておく必要があります。
少しづつでいいので1年ほどかけて構築していきましょう。
どちらかが歩み寄りをしなければ一向に改善されませんので、改善したいと気づいた方が始めるのが一番です。
まず最初にたくさん会話しようと思うとおっくうなので計画的に会話を増やす、1年後には新婚だった頃のように話せることを目標としてコツコツ積み上げていきましょう。
一番最初は挨拶をする、おはよう、おやすみ、おかえりなどの部分です。
最初は気恥ずかしいでしょうがそれをスタートできない限り会話なんて始まりません。これができなければ老後がどうのとか考えている余裕もありませんよ。
しかし改めて言うのがとてもできそうにないなら先にきっかけを作ってみましょう。
それは子供のこと、自分の仕事のことなどでも軽い雑談をしてみるということです。
「ちょっと聞いてほしい事があって・・」とういうことです。
それをきっかけに話しますよね?そしたらその日の寝るときにはおやすみ、次の日にはおはよう・・という流れで当たり前のように挨拶ができるようになります。
そして少し会話が成り立ってきたら今度はTVや相手の仕事の話題などをこちらかふってみましょう。
そこまでできなら会話はいつでもどんなことでもできるようになっています。
その一年計画の中に、二人でお出かけというのを目標にたてるのが一番良いかもしれません。
二人でお出かけができて楽しめればもう十分再構築したと言えますし老後が楽しく過ごせる可能性もでてきます。
老後のことを考えれば1年なんてあっというまです。スマホなんて見ていないで相手をしっかりみて、1年がかりでコツコツと努力していきましょう。
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また誰かに相談するという方法もアリです。
相談する相手としては、過去に夫婦仲が悪かったけれど、いまは夫婦関係が良好な友人がベスト。
でも、夫婦関係を再構築したことのある友人なんてなかなか身近で見つけることが難しい人もいるはずです。
それに、夫婦関係というセンシティブな相談を友人にすることに抵抗もあるかもしれません。
実際に、私も夫との関係に悩んでいるときに相談する人がいなくて困りました。
私の場合、ネットで解決方法を調べているときに、電話占いの記事が目について、試しに相談してみることにしました。
過去に一度も占いをしたことがないので、本当に悩みが解決するかどうか不安でした。
しかし、電話占いの先生の口コミを確認すると、日々多くの夫婦関係の悩みを受けていたので、夫婦関係を改善することができるはずと背中を押してもらいました。
私が使ったのはピュアリというサイトです。
夫婦の会話がないままだと子供への影響大?
夫婦の会話がないままだと子供への影響は確実に大きくなります。
子供への影響として、夫婦仲が悪いのはかなりの悪影響だということは言われていますよね?それと同様で夫婦の会話がないのは間違いなく悪影響なのです。
夫婦の会話がないと具体的に子供はどのように困るシチュエーションがあるでしょうか?以下に例を並べてみますね。
- 夫婦で会話したくないため、子供を通して伝言する。子供はめんどくさい
- 夫婦の会話がないから気まずい空気に子供は気分的に重たい
- 夫婦の会話がないから明るくしようと子供が気遣う
- 夫婦の会話がないと親への相談がしづらい
というようなことがあり、子供への影響は大きいのです。
夫婦の会話がないことで子供がぐれてしまう、親と話さなくなってしまう、親を尊敬しなくなるなど子供への影響は悪影響でしかありません。
特に子供への影響を真剣に考える必要があるのは幼児期、小学校、中学校くらいでしょう。
高校になると親をひとりの人間としてみていける年齢にもなっていますので少しは安心ですが、それでも夫婦に会話がないのは家族全体へ悪影響ということは確かでしょう。
子供が進路の相談、いじめの相談など深刻な悩みを抱えていても会話のない気まずい両親の様子をみていて、話すのをためらったりします。これは後で親がものすごく後悔することになりますよ。
離婚したいと思うほどなのであれば、子供への悪影響も考慮して早いうちに話し合うことをお勧めします。
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会話のない夫婦の行く末は闇?どうしても離婚したいと思うときはどうする?
会話のない夫婦の行く末は再構築しないと闇です。しかし再構築をする気力もなく、する気もないなら離婚とか仮面夫婦になるしかありません。
しかしどうしても離婚したいと思うのであればその前に1年ほどかけて段階を踏むことをお勧めします。
まずは離婚したいと一度お話してみて、話し合いの場を設けてみるのもひとつです。
会話をしていない夫婦なので相手の考えていることはわかっていないはずです。それを相手の気持ちを聞くことで考えが変わるかもしれません。
それでも離婚したいと言う気持ちが変わらなければ一度別居してみましょう。
お互い離れたところで相手のいない場所で冷静に考えることも重要です。
別居しても留飲がさがらず離婚したいと思うのであれば、もう離婚に踏み切って良いと思うのです。
1年ほど考える余地はあっても良いのではないかと考えます。
お互いの老後の生活もあるので、いろいろ慎重になっておくに越したことはありません。
もし、あなたが夫と離婚すべきかどうか悩んでいるならば相談してみるのもアリ。
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